エンジニアとは|主な種類や仕事内容をわかりやすく紹介

工学に関する専門的な技術・知識を持つエンジニア。その中でも、デジタル化によるIT需要の高まりから、ITエンジニアの種類は多様化しています。

本記事では、ITエンジニアの職種や仕事内容を11選紹介し、合わせて必要な資質や就職・転職方法を解説しています。

目次

エンジニアとは|プログラマーとの違い

エンジニアとは、機械・電気などの工学(エンジニアリング)に関する、専門知識や技術を持った技術者のことを指します。

エンジニアは多くの専門分野で必要な人材であり、その職種も豊富です。たとえば、設備などの機器や自動車関連の技術者はメカニカルエンジニアと呼ばれています。

昨今では、IT技術の革新によりインターネットに関する知識や技術を持ち合わせたITエンジニアが躍進しており、現代社会ではなくてはならない人材です。

ITエンジニアの主な仕事の内容は、コンピューターを動作させるためのシステム設計を行うことですが、業務内容や役割によって様々な職種に分類されています。

耳にすることが多い、プログラマーという職種もエンジニアの一種であり、詳しくは下記で改めて紹介します。

エンジニアは、システム設計から製造まで幅広い分野・業種で必要不可欠であり、現代社会を支えていると言っても過言ではありません。

中でもITエンジニアは人材不足も叫ばれており、今後の技術革新においてその存在はさらに求められることが予想されています。

ITエンジニアが注目される背景や将来性

世界的にデジタル化が進む中、今後の日本においてもITエンジニアの需要は天井知らずです。

ここでは、ITエンジニアが注目される背景や将来性について、「IT人材の不足」「IT需要の拡大」「技術革新」の3つの項目に分けて解説します。

IT人材の不足

ITエンジニアが注目されている理由のひとつが「IT人材の不足」です。

日本は今後の超少子高齢化における深刻な労働人口不足になり、2030年には日本国民の1/3が65歳以上になる「2030年問題」に直面します。

このことがIT業界にも大きな影響を及ぼすことになるとみられています。

2019年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」では、IT人材の需要と供給の見通しから2030年には最大79万人のIT人材不足が予想されています。

【参照元】経済産業省|IT人材需給に関する調査

IT人材の中でとくに不足が見込まれているのはエンジニアです。企業はエンジニアの待遇改善などに尽力し、人材確保に躍起になっています。

また政府においても、将来のIT人材の不足を補うために、小学校におけるプログラミング教育を必修化するなどの対策を講じていることから、IT業界におけるエンジニア不足の深刻さがわかります。

IT需要の拡大

今や製造業だけでなく、サービス業や医療業界、農業における分野まで幅広い業種でデジタル化が推進されています。これは、地方創生や今後来たる超少子高齢化などの課題に対応するためです。

とくに、農業分野では高齢化による労働力不足は深刻な問題であり、人手に頼っている現状を打破しようと、IT技術を活用する「スマート農業」が推進されています。

また、医療の現場でもオンライン診療やIT機器の導入、医療データのデジタル化など、IT需要は高まる一方です。

現在でも、IT技術はスマホアプリやWebサービスだけでなく、IoTやAI、セキュリティ関連など生活の様々な場面でなくてはならないものです。

今後さらに普及が進み、あらゆる分野での活用が期待されます。これによりITエンジニアの持つ知識や技術が多くの現場で求められていることがわかります。

技術革新

IT業界は技術革新が常に行われており、年々加速の一途をたどっています。

その技術革新の一端を担うのがエンジニアであり、今後多くの人の生活に役立つIT技術が生み出されていくとみられています。

一方、すでに実用化されているIT技術の維持・管理にも、ITエンジニアの存在が必要不可欠です。

また、近年は多くの業種で生産性の向上や技術革新のため、AIやビッグデータなどの先端技術が求められていることからも、エンジニアの需要は今後も高まり続けることが予想されます。

代表的なITエンジニアの種類 11選と仕事内容

ITエンジニアの種類は、耳にすることの多いプログラマーやシステムエンジニアだけではなく、かなり多いことで知られています。

あらゆる業種でデジタル化が進んでいることや技術革新により、種類の細分化や新たな分野の創出が行われているからです。

ここでは、代表的なITエンジニアの種類11選とそれぞれの仕事内容を解説します。

プログラマー

プログラマーとは、プログラミング言語を用いて、仕様書通りにシステムが作動するようにコンピューターに命令文を書いていく職業のことです。

主に、システムエンジニアが設計した全体の仕様書に基づいてプログラムを組み、システムを作動させます。

また、プログラムを組むだけでなく、正常に作動しない場合のバグを見つけ出すことも仕事のひとつです。仕様書を設計したシステムエンジニアと連携しながら、テストを繰り返して修正します。

一方、プログラマーの中にも多くの分野が存在しています。プログラマーの種類によって扱うプログラミング言語が異なるので、分野に合わせたプログラミング言語の知識が必要です。

システムエンジニア

システムエンジニアとは、「SE」とも呼ばれ、システム開発に関わる重要な仕事を担うエンジニアです。

仕事内容は所属する企業やチームにより若干異なる場合もありますが、クライアントの要望をヒアリングしてシステムの設計書を作成することが主な業務です。

一般的なシステムエンジニアの業務工程は、大きく5つに分けられます。「要求分析・要件定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」「保守・運用」です。

基本的には、詳細設計以降はプログラミングの工程に移り、プログラマーが設計書通りに作成しますが、システム全体の動作チェックはシステムエンジニアが行います。

加えて、開発プロジェクト、チームの管理などのマネジメント業務もシステムエンジニアの大切な仕事です。

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、サーバーおよびネットワークなどのIT基盤を扱うエンジニアです。

インフラとは、道路や電気、ガス、水道、通信など、暮らしに欠かすことのできない生活基盤を意味します。一方、IT領域におけるインフラは、主にインターネットやシステムを利用するためのサーバー、およびネットワークです。

インフラエンジニアはこれらの設計・構築、さらに運用・保守を行います。

インフラエンジニアは主に「サーバーエンジニア」「ネットワークエンジニア」「セキュリティエンジニア」の3つに業務に分けられますが、場合によってはさらに細分化されている場合や業務の兼任もあります。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、コンピューターにおけるネットワークの構築・保守・管理を行うエンジニアのことです。

インフラエンジニアの一種であり、その中でサーバーエンジニアが構築したサーバーを土台にしてネットワークを構築します。

ネットワークエンジニアでも業務が細分化されている場合もあり、設計・構築と運用・保守にわかれていることもあります。経験の浅い場合はまず運用・保守を担当し、知識やスキルの習得後に設計・構築に業務を広げていくことが多いです。

必要な知識は、無線LAN・DNS、Webサーバー・アプリケーションサーバー、加えてクラウドに対する知識も求められています。

Webエンジニア

Webエンジニアとは、主にインターネット上で提供されるシステムやアプリケーションの開発全般を行うエンジニアです。

パソコンやスマートフォンでアクセスするECサイトやSNSなども、Webエンジニアが開発しています。

主な仕事はWebデザイナーが担当する領域以外の業務で、プログラミングやコーディング、サイト公開後の運用・保守です。

業務は基本的に、Webサイトの操作性や見た目領域の「フロントエンド側」と、Webプログラミングや動的処理などの「バックエンド側」に分類されます。

Webエンジニアの業務範囲は広く、システムの企画・設計、プログラミング、コーディング、SEO対策、サイト誘導、Webマーケティングに至るまで、Webに対する幅広い知識や技術が必要です。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアとは、Webサイト・Webサービスなどのフロントエンド側を、設計・構築するエンジニアです。

そもそも「フロントエンド」とは、Webサイトを利用するユーザーに見える部分、すなわちブラウザ側で機能する要素を指します。一方、ユーザー側からは見えない部分であるサーバー側は「バックエンド」と呼びます。

フロントエンドエンジニアの仕事は、Webサイトのフロントエンド側をHTML・CSS・JavaScriptなどの言語を用いて実装することです。

一般的にWebサイトのデザインはWebデザイナーが担当しますが、場合によってはフロントエンドエンジニアもデザインに加わる、もしくは担当する場合もあります。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアとは、WebサイトやWebサービスにおけるサーバーやデータベース側、つまりユーザーには見えないバックエンド側におけるすべての領域を担当するエンジニアです。

その業務領域は幅広く、サーバー構築・データベースの構築、プログラム開発・運用などです。

サーバー構築に関してはサーバーエンジニアが担当することもありますが、すべてバックエンドエンジニアが行う場合もあります。

そのため必要な知識や技術は多く、Webサーバーやネットワーク環境に関する知識、データベースに関する知識、サーバーサイドのプログラム言語、保守・運用に関する知識などです。

相対するフロントエンド側とは密接に関わるため、お互いの業務内容についての知識も求められます。

フルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアとは、システム開発・運用において多くの技術を持ったエンジニアのことです。

決まった職種ではなく定義は明確化されていませんが、開発フェーズでのマルチプレイヤーという表現が当てはまります。

主な仕事は、システムやソフトウェア開発における設計・開発・運用です。

Web開発ではフロントエンド側とバックエンド側の両方を兼任し、Webサイトやアプリケーションなどの広域にわたり関わります。さらに、保守・運用に至るまでこなすのがフルスタックエンジニアの特長です。

1人で多くの役割を果たさなければならないため、仕事はハードになりがちですが、企業側にとっては需要が高まっています。

セールスエンジニア

セールスエンジニアは、営業と技術者の要素を併せ持っています。

一見、正反対の職種に見えますが、セールスエンジニアは、技術的な面をフォローできる専門知識を持った営業寄りの職種です。

企業により異なりますが、具体的な仕事内容はクライアントとの打ち合わせなどでシステムやソフトウェアの導入を提案することです。

セールスエンジニアは、自社の商品・サービスの専門的かつ技術的な知識、加えてセールステクニックも求められます。

なぜなら、競合他社と比較していかに自社商品が優れているか、専門的な内容をわかりやすくかみ砕いて説明する必要があるからです。

このことから、一般的な営業職よりも自社製品の技術的な知識がないと務まりません。

制御・組込みエンジニア

制御・組込みエンジニアとは、家電や工業機器などの機能を制御する「ソフトウェア」を組込むエンジニアのことです。

生活に欠かせない冷蔵庫やエアコン、スマートフォン、カーナビなど、ありとあらゆる製品にはソフトウェアが組み込まれています。

機械が正常に動くよう制御システムなどのソフトウェアを開発するのが制御・組込みエンジニアです。

あまり聞きなれない職種ですが、IoT技術が普及している昨今、組込みエンジニアは欠かせない職種です。

今や身近にある様々な製品の多くがインターネットでつながるようになりました。

これらは制御システムや複雑なソフトウェアなどが組み込まれており、今後のIoTやAIの進化により、さらに組込みエンジニアの需要は増していくと予想されています。

テストエンジニア

テストエンジニアは、ソフトウェア開発におけるテストの計画、改善提案の工程を担う職種です。

具体的には、テスト作成・実施、結果確認・分析などを行います。

「テスト」の工程は、製品の品質保証においてとても重要な役割です。また、近年はデジタル化におけるIT需要の高まりにより、高品質・高セキュリティなどが要求されています。

これまでは開発担当のプログラマーやシステムエンジニアがテストを行うことが一般的でしたが、より高レベルのテストを行うため、テストエンジニアを必要とする動きに変わりつつあります。

一方、これらのテスト工程をAIによって自動化する動きも進んでいます。しかし、テストの実施が自動化できてもテストの計画や作成は、依然人手でないと困難です。

AIによる自動化も活用しつつ、テストエンジニアの知識や技術はこれからも求められることが予想されます。

ITエンジニアになるための必要な資質

ITエンジニアになるためには、以下で解説するような資質のある方が向いています。

IT業界のトレンドに敏感である

IT技術は常に進化し続けており、最新技術もすぐさま更新され、新しい技術が次々に誕生します。

そのため、IT業界のトレンドに敏感であり、学習し続けられるスキルを持った方がITエンジニアには最適です。

コミュニケーション能力がある

ITエンジニアは、「黙々と1人で作業を行い個人の成果を出す」というようなイメージもありますが、チームプレイで作業を行うことも多いです。

また、クライアントからのヒアリングや関連する部署との意思疎通など、コミュニケーションが必要な場面は多くあります。

プロジェクトを円滑に進めるためには、コミュニケーション能力はとても大切なスキルです。

モノづくりに興味がある

ITエンジニアの仕事は、モノづくりの過程と同じです。

自分で設計したプログラムが思い通りに出来上がり、多くの人に役立つソフトウェアが完成したときの達成感は、新たな仕事に向かう原動力になります。

何かを作り上げることに興味を持つことは、ITエンジニアに必要な資質のひとつです。

ITエンジニアのキャリアパス

ITエンジニアの職域は広範囲に及びます。職種も多様化し、そのキャリアパスも様々です。

今後ITエンジニアとして活躍していくには、キャリアパスを具体的にイメージして明確にすることが重要です。

ここでは、4つのキャリアパスを紹介します。

スペシャリストになる

スペシャリストとは、ある特定の分野に特化して技術を極め、専門性を高めた人です。

日本の文化では「職人」というイメージで、「専門家」としての扱いが近いかもしれません。

スペシャリストになると、知識と経験の豊富な実装担当やチームを束ねる責任者などの役割があります。

分野ごとに専門化されていることから、肩書きとして「ネットワークスペシャリスト」や「セキュリティスペシャリスト」などと呼ばれることが多いです。

経験を重ねていくことで、「最高技術責任者(CTO)」の肩書きを用意している企業もあります。

ジェネラリストになる

特定分野の専門家であるスペシャリストに対して、汎用性の高さで幅広い業務を担当するのがジェネラリストです。

これまで培った経験をフル活用し、システムの開発、設計、テスト、運用まで行うなど全体を取り仕切ります。

ジェネラリストはバックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアなどを兼任するフルスタックエンジニアと同様に語られることもあり、分野を限定せずにマルチに活躍します。

また、チームのマネジメントを行うこともあり、プロジェクトリーダーやマネージャーを目指したい場合にはジェネラリストでのキャリアを積むことが有効です。

マネージャーになる

マネージャーは、開発部門や開発チームなどのマネジメントを行う管理職です。

そのため、エンジニアとしてシステム開発の最前線で活躍するという機会は少なくなります。

一方で、人事評価や人員調整、採用業務、経営会議などに参加するなどの仕事が多くなります。

今後、経営層を目指す場合には、マネージャーとしてのキャリアを積んでおくことがオススメです。

フリーランスになる

エンジニアとして一定のキャリアを積み、スキルを磨くことでフリーランスという選択肢も生まれます。

しかし、フリーランスは自由度が高い反面、仕事を得るための営業やスケジュール管理、経理に至るまですべて自分行う必要があります。

一方、独立すると企業に所属する正社員とは違い、仕事が得られなければ収入が減り、仕事が次々に舞い込めば収入が上昇します。

また、自分の能力次第で職種を随時変更できる点もメリットのひとつです。

ITエンジニアになる方法

ITエンジニアは職種により未経験で目指すことも不可能ではありません。しかし、その場合も最低ラインの知識は必要です。

また、自分のスキルや経験をITエンジニアとして活かせるかも重要な要素です。

ここでは、ITエンジニアになるための工程を紹介します。

エンジニアの種類を選ぶ

まず、エンジニアの種類を選ぶことからはじめます。

エンジニアの種類は多岐にわたり、IT需要の高まりから、種類の細分化や新たな職種も増えているのが実情です。

IT業界でどんな仕事をするエンジニアになりたいのかを決めておくことで、その職種に必要なスキルを効率的に学ぶことができます。

未経験の場合に採用されやすいのは、プログラマーやテストエンジニアなど、ほかのエンジニアからの指示で仕事ができる職種です。

しかし、プログラマーの場合も種類が多く、分野によって必要なプログラミング言語が異なります。

このことから、ある程度詳細な目標を設定しておくことがオススメです。

必要なスキルを学ぶ

目指す職種が決まったら、その職種に必要な知識やスキルを身につけなければなりません。

学び方は主に「独学」「スクール」「職業訓練校」の3つです。

費用を一番抑えることができるのが「独学」です。近年は書籍だけでなくインターネット上にも高品質な教材があふれています。また、自分でサイト制作をするという実技も可能です。

しかし、すべて自分で解決しなければならないことから、モチベーションを維持できるかがポイントです。

一方、「スクール」や「職業訓練校」は最短でスキルが習得できるスタンダードな方法です。

とくにプログラミングスクールなどは、実際の現場に関わる人が講師として所属していることも多いため、実用的なスキルを学ぶことができます。

しかし、専門スクールはある程度の費用が必要です。

就職・転職活動を行う

なりたい職種が決まり必要な知識やスキルを身につけたら、就職・転職活動をはじめましょう。

ハローワークや知人からの紹介、就職・転職サイト、転職エージェントを活用して目当ての求人を探します。

ITエンジニアは基本的に経験が重視されがちですが、ある程度、年齢によって求められるスキルが異なる場合があります。

20代で高度な技術力を求められることはなく、ポテンシャルや向上心などが重要です。

30代ともなるとこれまでの経験や技術力も重視され、40代になると管理能力が求められることが多くなっています。

経験者・未経験者、どのような年代でも転職を成功させるには、まず情報収集して希望に合った求人を見つけることが重要です。

転職エージェントは経験やスキルに基づいた求人情報の紹介や選考通過のサポートを行っているところもあります。転職活動のひとつの手段として利用するのがオススメです。

まとめ

ITエンジニアは、近年IT需要が増えたことや技術革新によって、種類の細分化や新たな職種が誕生するなど多様化しています。一方、少子高齢化による労働人口の減少により、人材不足が深刻です。

ITエンジニアにはプログラマーやシステムエンジニアなど、分野ごとに多くの職種があります。それぞれ必要な知識や技術が異なり、未経験でも可能な職種や難しい職種が混在しています。

なりたいITエンジニアに沿った知識や技術の習得が必要で、身につけた後は転職エージェントなどを活用することもオススメです。

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