証券アナリストの職務経歴書の書き方【サンプルフォーマットあり】

目次



採用担当者は証券アナリストの職務経歴書のどこを見ているのか

採用担当者は、あなたがどれくらいの規模の仕事を行ってきたか、どんな役割を担ったかを知りたいと思っています。そのため、金融専門職の場合、特に職務経歴書は重要となります。得意先に提出する企画書・プレゼンテーション資料のつもりで、自分という商品を売り込むために、自身の専門スキルを最大限アピールしましょう。

LHH転職エージェント コンサルタント 八巻 登

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証券アナリストの職務経歴書の書き方のポイント

見本(サンプル)

【日付・氏名】

記入日の日付と氏名を明記してください。

【職務略歴】

職務経歴の概要を記述することによって、昇進/社内異動/転籍等々の会社内外の動きを明確にします。

【専門分野】

雑誌やカタログでいうならば見出し的な意味合いの項目です。
応募する求人に合わせて、書く内容は変わってきます。
金融業界の経験者の場合、ご自分の経験と希望を明確に伝えられるかどうかがポイントになります。その際、客観的に評価できる数値を記入すると有効です。
アピールするために、成功例をあげております。
応募企業を意識し、この項目を使って、自身の専門性を効果的にアピールしてください。

【職歴詳細】

・仕事のミッション
・売り上げ実績/目標と達成率など数値化可能なもの
・マネジメント経験の詳細
・外部からの客観評価
・受賞経験(社長賞等)

以上を明確に盛り込むことによって、自身の経験/実績を明確にアピールします。
専門職ですので、必ず成績や実績などを数字で表しましょう。

年齢が上がれば上がるほど、マネジメントスキルも問われます。
(日系は35歳以上、外資系30歳前後以上が目安です)

【取得資格】

学生時代に取得した資格でも構いませんが、応募する職種に関係のない資格は記述する必要はないでしょう。
業務に際して即戦力をアピールできるものを記述してください。
また、英語力のある方は評価されますので、TOEIC700点以上をお持ちの方は必ず記述しましょう。

【志望動機】

WEBサイトや会社案内などに記載されている内容を織り込む等、内容を志望企業ごとに変える事によって、自己PRと志望動機を効果的にアピールすることも出来ます。
応募企業の業務内容を意識した内容にすることは、熱意として伝わります。
また退職理由ですが、今の会社を辞めたいと思ったマイナス面の理由よりは、応募した企業での業務内容をやりたい為に転職したと言うことを強調した方が印象はよいでしょう。

証券アナリストの職務経歴書のサンプルフォーマットをダウンロード

下記より「職務経歴書」のサンプルフォーマット(Word)をダウンロードいただけます。

Check Points!

  • 実績と希望を明確にアピールできているか
  • スペシャリストとして成績や数字を効果的に使用できているか
  • 応募先企業に合わせて、入社意欲をアピールできているか

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